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2007年5月29日、国際捕鯨委員会(International Whaling Commission、IWC)の総会に参加した世界80か国の代表たち。(c)AFP/Michael CONTI

【5月31日 AFP】アラスカ(Alaska)州のアンカレジ(Anchorage)で開かれている国際捕鯨委員会(International Whaling Commission、IWC)の総会は29日、米国とロシア、およびセントビンセント・グレナディーンの先住民が求めた捕鯨の割当量について、現状の頭数を5年間延長することで合意した。一方で、デンマーク領グリーンランド(Greenland)の先住民による割当量拡大の要求については決定を保留した。
IWCは、米国とロシア、セントビンセント・グレナディーンの先住民に対する捕獲量の延長を全会一致で承認。
同委員会の複数の関係者によると、デンマークが求めたグリーンランドでのミンククジラの捕獲数175から200頭と、ナガスクジラの任意の上限捕獲数の10頭から19頭への拡大については決定を保留した。
加盟国71か国の国際捕鯨委員会はクジラを保護し、捕鯨産業の秩序ある発展を可能にすることを目的に設置された。1985年には商業捕鯨の一時的な全面禁止を発効したが、4か国の先住民については長年の文化および日常生活における必要性から必要最低限の捕鯨を認めてきた。(c)AFP/P. Parameswaran
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