写真は、武漢(Wuhan)の中国科学院水生生物研究所(Institute of Hydrobiology、Chinese Academy of Sciences)で飼育されていたスナメリの「Qi Qi」。「Qi Qi」は1980年、揚子江岸でケガをして打ち上げられたところを保護され、22年間にわたり研究所で飼育、2002年に死亡した。(c)AFP/INSTITUTE OF HYDROBIOLOGY CHINESE ACADEMY OF SCIENCES
【武漢/中国 16日 AFP】ヨウスコウカワイルカの仲間で、世界最古の淡水に生息するほ乳類として知られるスナメリは、汚染が進み交通量も多い揚子江(Yangtze river)でも生息・繁殖が確認されている。しかし科学者によれば、全国に生息する推定個体数はわずか2000頭。2006年末には、ヨウスコウカワイルカ、チャイニーズカープ、ジャイアントパンダ、トラに続き、国内で最も絶滅危ぐ度の高い種となりそうだ。こうしたことから、中国と全国各地の科学者が協力し、保護活動にあたっている。写真は、武漢(Wuhan)の中国科学院水生生物研究所(Institute of Hydrobiology、Chinese Academy of Sciences)で、飼育係とたわむれるスナメリ(2006年11月9日撮影)。同研究所では現在、5頭のスナメリが飼育されている。(c)AFP/Peter PARKS

