写真は同日、北部リーズ(Leeds)近郊の発電所。同発電所は欧州最大規模のもので、石炭燃焼で二酸化炭素を排出し地球温暖化を助長している。(c)AFP/JEREMY SELWYN
【ロンドン/英国 31日 AFP】ロンドン中心部で30日、元世界銀行(World Bank)経済顧問のニコラス・スターン(Nicholas Stern)卿による環境問題の報告会が行われた。スターン氏は、現在地球規模で拡大しつつある環境破壊を回避するには各国の協調が必要であると述べ、特に経済大国である米国、中国、インドの協力が不可欠と語った。このままの状況が続けば1930年代初頭の大不況と同規模の経済不況は避けられないとし、環境税や排出権商取引などの対策が急務であるとして各国へ向け警鐘を鳴らした。写真は同日、報告会に出席するスターン氏(中央)とゴードン・ブラウン(Gordon Brown)財務相(左)、トニー・ブレア(Tony Blair)首相。(c)AFP/JEREMY SELWYN