写真は23日、カイロ郊外にそびえるクフ王のピラミッド付近のギザ高原で、ラクダに乗って徹夜の監視に当たる観光警察の職員。(c)AFP/CRIS BOURONCLE
【カイロ/エジプト 24日 AFP】23日、首都カイロ(Cairo)都市圏の上空を、大気汚染により発生した雲が覆った。同地域では、この種の雲が7年連続で発生している。
大気汚染は、爆発的な人口増加の続く1600万人に及ぶカイロ市民に深刻な呼吸器疾患をもたらしている。ギザ(Giza)、カイロ両地域においては、世界保健機関(WHO)が設定した二酸化窒素(NO2)濃度の限界値200ミリグラムの2倍に相当する、305から482ミリグラムの数値が記録されている。
毎日、約1万2000トンにもなる家庭ゴミが屋外で焼却され、カイロ都市圏全体で160万台を上る自動車からの排気、加えて、この地域に集中する産業廃棄物などが原因。断食月ラマダン(Ramadan)の終期に当たるこの時期には、大量の稲わらが燃やされることも、汚染原因として指摘されている。
写真は23日、カイロ郊外にそびえるクフ王のピラミッド付近のギザ高原で、ラクダに乗って徹夜の監視に当たる観光警察の職員。(c)AFP/CRIS BOURONCLE
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