写真はIFAWが提供したもので、アザラシ猟解禁前に、生まれたばかりのタテゴトアザラシを調査するため、足場の不安定な氷上に降り立った国際動物福祉基金オブザーバ(撮影日不明)。(c)AFP
【ニューファンドランド州/カナダ 24日 AFP】毎年春先には、タテゴトアザラシが大西洋北西部から東海岸のニューファンドランド州(Newfoundland)へ移動し、そこで交尾、出産、子育てを行う。タテゴトアザラシ数千頭が3月上旬、カナダ東部の手付かずの浮氷の上で生まれるという、野生動物のすばらしい光景の一つである。同時期には、カナダのアザラシ狩りが行われ、狩猟解禁から数日間で数十万頭のアザラシの子供が殺される。アザラシ猟はもともと生皮を手に入れるために行われたもので、その皮は現在でもファッション業界で使われている。国際動物福祉基金(IFAW)によると、カナダのタテゴトアザラシ猟は25日に解禁となる。写真はIFAWが提供したもので、ニューファンドランド州セントローレンス湾で氷の上によじ登るタテゴトアザラシの赤ちゃん(撮影日不明)。(c)AFP