【オタワ/カナダ 24日 AFP】大御所仏女優、ブリジッド・バルドー(Brigitte Bardot)がカナダで毎年行われるアザラシ漁の中止を訴えて、22日にオタワ(Ottawa)で記者会見に臨んだ。バルドーは賛否両論なアザラシ漁中止への支援を涙ながらに訴えた。一方イヌイットの若者たちはバルドーのオタワ訪問に対し抗議している。「皆さんは私と一緒にこの漁を確実に中止させなくてはなりません。」バルドーは、人間の赤ちゃんに棍棒を振るう格好をするアザラシの大きなポスターの前で松葉杖を脇に置き、ややぎごちなく立って訴える。「カナダのように豊かな国で、どうしてアザラシを殺し続けられましょう。私は気がおかしいわけではありません。皆さんにお願いしているのです。」報道記者たちと凄惨なアザラシ漁のビデオを見たあと涙をこらえながら彼女はこう言った。「今回が生きている間で最後のカナダ訪問になるでしょう。死ぬ前に私はこの野蛮な殺戮が中止されるのを見届けたいのです」。写真は、アザラシのポスターの前で熱弁をふるってアザラシ漁中止を訴えるブリジッド・バルドー。(c)AFP/Patrick DOYLE
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