米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)で、自身のブログを更新する女性(2007年1月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jeff Haynes
【7月14日 AFP】世界最高齢のブロガーとして知られるオーストラリア人女性、オリーブ・ライリー(Olive Riley)さんが12日、108歳で死去した。2007年2月からブログを始め、前月26日に書かれた最後の記事まで、書き込み件数は70を超える。
ライリーさんの「安らかな死」は、ライリーさんのブログ「http://worldsoldestblogger.blogspot.com」上で、「ネット上の友人、親戚を含め数千人が彼女の死を悼むだろう」との言葉とともに発表された。
最後の書き込みとなった前月26日の記事には、「老人ホームに一週間以上もいるなんて信じられない。ほとんどベッドに寝ているのに、日の過ぎるのはなんて速いのかしら」と書かれていた。また、老人ホーム仲間の娘の歌手がホームを訪れ、一緒に「楽しい歌」を歌ったことが綴られていた。「わたしたちの歌にやがて看護師らが加わって、ちょっとしたコンサートだったわ」
1899年10月生まれのライリーさんは、2度の世界大戦を経験し、調理師やバー勤めなどをしながら3人の子どもを育て上げ、20世紀を生き抜いた自分の経験や現代社会への思いなどをブログに書き綴ってきた。
ライリーさんの孫のダレン・ストーン(Darren Stone)さんはAAP通信に、「祖母はブログを通じて、ロシアや米国など世界各地の人々と常に交流していた。祖母にとってブログは刺激的な元気の素だった」と語っている。(c)AFP









