【4月14日 AFP】英女優キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(Catherine Zeta-Jones、41)がそううつ病(双極性障害)のため短期間入院し治療を受けていたことが明らかになった。広報担当者が13日、発表した。ゼタ・ジョーンズは、咽喉がんを患った夫で俳優のマイケル・ダグラス(Michael Douglas)の闘病に付き添っていた。

 広報担当者によれば、「昨年ストレスを受けたキャサリンは、双極II型の治療を受けるため短期間入院する決断をした」という。

 双極II型はI型に比べ、そう状態が軽いなどの違いがある。

 ゼタ・ジョーンズは、現在は体調も良く、新作映画2本の仕事が始まるのを楽しみにしているという。

 ゼタ・ジョーンズは2002年の『シカゴ(Chicago)』でアカデミー賞助演女優賞を獲得。主にハリウッド(Hollywood)で活動しており、『トラフィック(Traffic)』、『オーシャンズ12(Ocean's Twelve)』、『マスク・オブ・ゾロ(The Mask of Zorro)』などに出演している。(c)AFP