【1月1日 AFP】故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんの検視場面を再現したテレビ番組について、番組を製作した米テレビ局ディスカバリーチャンネル(Discovery Channel)は12月31日、法的理由などにより放送を無期限延期すると発表した。放送に強く反対していたジャクソンさんの遺言執行者は同日、この決定を歓迎しているとのコメントを発表した。

 ジャクソンさんの遺言執行者2人は、ファンの反対の声で番組を延期に追い込むことができたと述べ、放送延期ではなく中止を求めていくと述べた。

 2人は12月29日、ディスカバリーチャンネルを経営するディスカバリーコミュニケーションズ(Discovery Communications)に書簡を送り、番組について、「マイケルの死を食い物にする愚かな欲望」「まじめな医療価値のある番組であるかのように視聴者をだまそうとする意図」などと強く非難していた。

 2人が特に反発していたのは、欧州版の番組広告。遺体にかけられた白い布から、ジャクソンさんのトレードマークだったスパンコール付きのグローブをつけた手がのぞいているというものだった。(c)AFP