英ITVテレビの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント(Britain's Got Talent)」に出演したスーザン・ボイル(Susan Boyle)さん(2009年4月17日撮影)。(c)AFP/ITV
【11月17日 AFP】英国の人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント(Britain's Got Talent)』に出演して一躍名声を手にしたスーザン・ボイル(Susan Boyle)さんが、17日付の英大衆紙デーリー・ミラー(Daily Mirror)で、子ども時代に学校で受けた苦難の数々を語った。
11月24日のデビューアルバム発売を前にしたインタビューのなかで、ボイルさんは「わたしは学校で、何をする時も取り残されていた。物覚えが遅かったから」と語った。学校では、いじめにあっただけでなく、教師からも叩かれたりしたという。(インタビュアーに向かって)「あなたの目の前にいるのは、学校で毎日叩かれていた人よ。先生が言うの。『いいかげんに黙りなさい、スーザン』。そして、ベルトでバシッとね」
こうした扱いを受けた理由について、ボイルさんは「物事を飲み込むのが、ほかの人よりもちょこっと遅いだけなんだけど、どんどん先へと急かされる教育システムでは、置き去りにされてしまうの」と話した。
ボイルさんは、同級生からの「いじめ」も受けており、学校時代は人生で最悪な時期のひとつだったと回想した。「他人が圧倒的な力で自分をいじめるのに、そこから抜け出す手段も見えないことほど、ひどい状況はないわ」
その一方で、「あの当時は、規律を守らせるための規律というものが存在したけど、今は全く違う。現代の先生たちは、学習能力に問題がある子どもたちでも、ちゃんと理解するように教えられていると思う」と、時代がもたらす教育環境の違いにも触れた。(c)AFP









