【7月28日 AFP】米CNNテレビが27日、故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんの死亡に関して、死因とみられる強力な薬物を処方したのは、主治医のコンラッド・マーレー(Conrad Murray)氏だとする捜査関係者の話を報じた。

 CNNのウェブサイトには詳細は書かれておらず、マーレー氏の弁護団からもコメントは出ていない。ロサンゼルス市警の広報担当者も取材には応じなかった。

 マイケルさんの自宅で強力な鎮静剤プロポフォールが見つかったとされ、マーレー氏が勤務する診療所が家宅捜索を受けるなど、同氏は渦中の人物となっていた。(c)AFP