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M・ジャクソン裁判、「裏切られた」と原告のバーレーン王子

  • 2008年11月19日 16:20 発信地:ロンドン/英国
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ドバイを訪れた歌手マイケル・ジャクソン(Michael Jackson、中央)とバーレーンのアブドラ・ビン・ハマド・ハリファ(Sheikh Abdulla bin Hamad Al Khalifa)王子(左、2005年8月28日提供)。(c)AFP

【11月19日 AFP】米歌手マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんを契約不履行で訴えているバーレーンのアブドラ・ビン・ハマド・ハリファ(Sheikh Abdulla bin Hamad Al Khalifa)王子が、「ジャクソンさんに裏切られた」と思っていることを明らかにした。18日、ロンドンの高等法院に出廷した王子の弁護人が述べた。

 王子の弁護人によれば、王子はジャクソンさんと契約を結んでいたという。契約書には、ジャクソンさんが音楽アルバムの発売、自叙伝の出版、公演活動を行うにあたり、王子が事前に必要経費を支払い、ジャクソン氏の作品収益の印税などから700万ドル(約6億8000万円)を受け取ると明記されていたという。

 ところがその後ジャクソンさんがこの契約を守らなかったとして、王子が事前に支払った必要経費700万ドルの返済を求めたところ、「贈り物だった」として断られたという。
 
 18日に出廷した王子の弁護人は、「親友だと思っていた人物だったので、王子は手ひどく裏切られたと思っている」と述べた。

 一方ジャクソンさんは、2人の間には契約が成立したプロジェクトは1つもなかったと反論している。

 ジャクソンさんは2005年、児童性的虐待裁判が結審したあと、子どもたちやスタッフを連れてバーレーンを訪れ、2006年5月に欧州や日本に向かうまで滞在していた。

 ジャクソンさんの弁護人は、「王子はジャクソンさんに対し、とても親切だった」としながらも、「問題の契約は、両者による共同事業における契約上の合意だが、実質的に成立した契約ではなかった」と主張している。(c)AFP

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