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M・ジャガー元妻、無くした指輪の拾得者への謝礼金支払いでもめる

  • 2008年11月06日 10:29 発信地:ウィーン/スイス
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人権活動家のビアンカ・ジャガー(Bianca Jagger)さん(2008年10月10日撮影)。(c)AFP/FREDERICK FLORIN

【11月6日 AFP】ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のミック・ジャガー(Mick Jagger)の元妻で人権活動家のビアンカ・ジャガーBianca Jagger)さんが、自分の落とした20万ユーロ(約2600万円)相当の指輪の拾得者に謝礼金を渡すことを拒否していた件で、ジャガーさんは1000ユーロ(約13万円)の謝礼金の支払いを申し出た。ジャガーさんの弁護士が4日、発表した。

 オーストリアでは、遺失物の拾得者は、落とし主から拾得物の価値の5%相当の謝礼を受ける権利が認められている。そのため、ジャガーさんの落とした指輪の発見者であるReinhard Ringlerさんは、1万ユーロ(約128万円)の謝礼を受けることができる。ところがジャガーさんは、拾得から届け出までに時間がかかっているとして、Ringlerさんには拾得者としての権利はないと主張、謝礼金の支払いを拒んでいた。

 Ringlerさんは、指輪を拾ったときは安物のキーホルダーだと思い、13歳の娘に渡したという。しかしその後、その価値を知り、警察に届け出た。

 今回ジャガーさんは、届け出が遅れたことを理由に、謝礼金1万ユーロのうち9000ユーロ(約115万円)を国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)に寄付し、Ringlerさんに支払うのは1000ユーロのみだという。

 Ringlerさんの弁護士は、ジャガーさんからの申し出はまだ聞いていないが、Ringlerさんは断るだろうと語った。

 ジャガーさんは8月22日、ザルツブルク(Salzburg)で開かれた音楽祭に出席した際、自分がデザインしたアクアマリンがはめ込まれているプラチナの指輪を路上で紛失していた。(c)AFP
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