ネバダ(Nevada)州、ラスベガス(Las Vegas)から放映された筋ジストロフィー協会への寄付金を募る番組で、参加者のパフォーマンスに大きく口をあけて笑うジェリー・ルイス(Jerry Lewis)(2007年9月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Ethan Miller
【10月26日 AFP】米コメディアンの大御所ジェリー・ルイス(Jerry Lewis、82)がオーストラリアのテレビ局、ネットワーク・テン(Network Ten)のインタビューで、同性愛者を中傷する発言をしたことが批判を浴びている。豪AAP通信(Australian Associated Press)が25日、伝えた。
ルイスはオーストラリアを代表するスポーツであるクリケットについて意見を聞かれ、「クリケット?おかまのスポーツさ。そんなことを聞くなんて気が狂ってるね」と発言した。
ネットワーク・テンは24日夜、このコメントと共に、ルイスがクリケットのバットを弱々しく持つふりをする様子を放映した。
オーストラリアの同性愛者らの団体Australian Coalition for Equalityの広報、コーレイ・アーラム(Corey Irlam)氏は、「ジェリー・ルイスは世界が認めるコメディアンだが、今回のコメントは全く笑えない」と述べた。
ルイスは前年9月にも、筋ジストロフィー協会への寄付金を募る番組に出演した際に同様の発言をしたことで謝罪に追い込まれている。
ルイスは26日のシドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)を皮切りに、オーケストラをバックにコメディー、ビデオ、歌を交えた喜劇ショーのオーストラリア・ツアーを開始する予定。(c)AFP
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