2007年6月14日、「dVb Style」発売を記念して、ニューヨーク市内の高級デパート「サックス・フィフス・アヴェニュー(Saks Fifth Avenue)」に姿を見せたデザイナーのヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)。(c)AFP/Getty Images Evan Agostini
【6月26日 AFP】英サッカー選手・デビッド・ベッカム(David Beckham)の妻で、元スパイス・ガールズ(Spice Girls)のヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)が25日、ロンドンの高等法院で、米誌「スター(Star magazine)」に対して起こした裁判で名誉棄損が認められ、賠償金を勝ち取った。「A級のあばずれ女」が米国に進出すると書かれたと訴えていた。
■でっちあげ記事、完全敗訴
ヴィクトリアを取り上げた米テレビ番組『can’t stand her』のスタッフが、ヴィクトリアを「とても気むずかしく、注文が多くて、ごう慢」だと評したと、「スター」が報じたことに対して、ヴィクトリアが訴訟を起こしたと、弁護士Gerrard Tyrell氏は裁判で述べた。
Tyrell氏はまた、ヴィクトリアが、来シーズンから米サッカー・チーム、ロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)でプレーするベッカムに向かって怒鳴り、妻を呼ぶベッカムの姿はまるで子どものようだと「スター」が書いたとも述べた。
「番組の制作意図は、ヴィクトリアを米国でもスターにしようというもの。しかし彼女がその実現を信じているなら、夢を見ているといえる」
Tyrell氏は、ヴィクトリアを「A級のあばずれ女」と呼ぶ「スター」の表現を引用した。
David Eady裁判官に対してTyrell氏は、記事の執筆は番組収録の前に行われており、番組スタッフがコメントをできるはずがないと述べた。
「記事は完全に不正確なもので、ベッカム夫人に対する中傷だ」と加えた。
「スター」誌を所有する、英Northern and Shell社は、記事の誤りを認めた上で撤回し、実質的な損害とヴィクトリア側の裁判費用を支払うことを認めた。
テレビ番組『ヴィクトリア・ベッカム、アメリカ上陸』は今年後半、NBCで放映予定。レアル・マドリード(Real Madrid)退団後のベッカム夫妻の、アメリカでの様子が見られる予定。(c)AFP
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