パリ(Paris)のフランス芸術アカデミー(Institut de France)での式典で話す、指揮者の小澤征爾(Seiji Ozawa)さん(2008年9月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/PIERRE VERDY
【9月6日 AFP】食道がんの手術と治療のため休養していた指揮者の小澤征爾(Seiji Ozawa)さん(75)が5日、長野県松本市で開催中の音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル(Saito Kinen Festival)松本」の演奏会に登場し、冒頭で約7分間の指揮を行った。小澤さんの公演は9か月ぶり。
2000人の観客の前に登場した小澤さんは、持病の腰痛のため指揮が冒頭だけになることを謝罪。「来年はばっちりいきます」と語った。
その後、舞台に用意された椅子に腰掛けるなどしながら、チャイコフスキー(Tchaikovsky)の「弦楽セレナード」の第1楽章を指揮した。
食道がんの手術のほか、昨年にはヘルニアの手術も受けていた小澤さんは、今年12月の欧州公演の予定はキャンセルしたが、12月14日に予定されているニューヨーク(New York)のカーネギーホール(Carnegie Hall)での公演ではタクトを振ると語った。(c)AFP









