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ついに発売される仏大統領夫人のアルバム、左派系メディアでは既に批判続出

  • 2008年07月11日 17:39 発信地:パリ/フランス
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パリ(Paris)で行われた音楽イベントに参加した歌手(当時)のカーラ・ブルーニ(Carla Bruni)さん(2003年11月7日撮影)。(c)AFP/BERTRAND GUAY

【7月11日 AFP】発売前から過剰な宣伝が行われているカーラ・ブルーニ(Carla Bruni)仏大統領夫人のニューアルバムがいよいよ11日、欧州各国の店頭に並ぶ。しかし、反ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領派からは温かい歓迎は期待できないようだ。

 スーパーモデルから歌手へと転向したカーラ夫人の3枚目となるこのアルバム『Comme Si De Rien N'Etait』は、これまでさまざまなメディアで過熱気味に報道されてきたが、インターネット上には反サルコジ派からの辛辣(しんらつ)な言葉が溢れている。

 カーラさんのウェブサイト(www.carlabruni.com)では9日から、アルバムに収録された全14曲が試聴できるようになっている。カーラさんの大統領夫人という公的な立場ではなく、ミュージシャンとしての一面に注目してほしいと語るレコード会社Naiveによれば、試聴者は10日までに50万人に達したという。

 だがインターネット調査の結果からは、カーラ夫人が大統領に批判的な人々からの怒りを避けられない様子がうかがえる。

 左派系ウェブサイト「Nouvelobs.com」には「(アルバムを)買わないし、聴かないし、たとえ無料でもダウンロードもしない」「ボイコットしよう」などの厳しい言葉が並んでいる。

 同じく左派系のリベラシオン(Liberation)紙のウェブサイトには、「家に来てほしくもない」という言葉まで見られる。

 曲を試聴した人からも酷評の声が多い。「ファーストアルバムの劣化版。息が漏れるような声にひたすらイライラさせられる。咳をして声を整え、禁煙しなさいと言いたくなる」

 もちろん好意的な人々もいる。「彼女のいまの立場を考えずに聴いてみたわ。すごく気に入った。ファーストアルバムが好きなら、このアルバムも好きになるはず」。(c)AFP

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