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アークティック・モンキーズ 「Live Earth」は“偽善”イベントと発言

  • 2007年07月05日 16:48 発信地:パリ/フランス
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2006年2月24日、英ロックバンドのアークティック・モンキーズ(Arctic Monkeys)の(左から)マット・ヘルダーズ(Matt Helders)、アレックス・ターナー(Alex Turner)、ジェィミー・クック(Jamie Cook)、アンディ・ニコルソン(Andy Nicholson)(ドミノ・レコード提供、Domino Records)。(c)AFP/DOMINO RECORDS

【7月5日 AFP】英ロックバンド、アークティック・モンキーズ(Arctic Monkeys)は7日に行われる世界規模のコンサート「Live Earth」の出演者は本当に環境問題を訴える活動家として最適かということに疑問を呈している。

 「21歳の私たちが世界を変えようとするのは少しおこがましい」と同バンドのドラマー、マット・ヘルダーズ(Matt Helders)は、「Live Earth」に出演しない理由を語る。

 「(ステージの)照明だけで家10軒分の電力を使っている。偽善者のようだ」とパリ公演の前に行われたAFPのインタビューで語っている。

 ベーシストのニック・オマリー(Nick O’Malley)も「毎回飛行機に乗って移動しているしね」と同意する。

 アークティック・モンキーズの地元である、英国北部の工業都市のシェフィールド(Sheffield)は2007年6月に地球温暖化の影響とみられる洪水に見舞われ、2人が死亡した。

 しかし同バンドは、気候変動のような複雑な科学的問題に関してロックスターの意見に誰が興味を持つのかと首をかしげる。

 「シェフィールドで起こったことについて聴かれるけど、『起こっていることに対しての僕たちの考えを誰が気にするんだ』っていう感じだよ」とヘルダーズは付け加える。

 「意見を持つことのできる重要な人は他にもたくさんいる。どうしてバンドを組んでいるからといって意見を持つように強要されるのか?」と疑問を投げかける。

(c)AFP/Adam Plowright
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