写真は「Seven Decades Of Funk Tour」でチェコのプラハにある、Tモバイル・アリーナ(T-Mobile Arena)にてパフォーマンスを披露するジェームス・ブラウン氏。(c)AFP
【ニューヨーク/米国 27日 AFP】25日の明け方、ジョージア州アトランタのEmory Crawford Long Hospitalで肺炎の合併症の為73歳で亡くなった、ソウル歌手のジェームス・ブラウン氏(James Brown)は、幼少の頃にサウスカロライナ州から移り住んだ、第2の故郷とも言えるジョージア州のオーガスタで30日に埋葬されることがわかった。
長年の友人で社会活動家であるアル・シャープトン牧師(Al Sharpton)の要望により、ブラウン氏の遺体はデビューを飾ったニューヨーク、ハーレムのアポロ劇場(Apollo Theater)に28日の午後1時から午後8時までの間安置され、人々はブラウン氏を一目見ることが出来る。
ファンク、ソウル、R&B、ロックからダンス、ヒップホップまで、ありとあらゆるジャンルのアーティストにリスペクトされてきたファンクの帝王、あるいは、ソウルのゴッドファザーに最後の別れを告げようと数千人が訪れる見込み。
29日にはオーガスタで密葬が執り行われ、30日には同市内の「ジェームス・ブラウン・アリーナ(James Brown Arena)」で一般公開の追悼式典が行われる予定。
最期を看取った親しい友人、チャールズ・ボビットさん(Charles Bobbit)はブラウン氏が死の直前、大晦日のコンサートに最後に出演できないことを悔やんでいたと話した。
ブラウン氏は亡くなる前、B・B・キング・ブルースクラブ(B.B. King Blues Club & Grill)で開催される大晦日コンサートのヘッドライナーを務めることになっていた。
ボビットさんによると、ブラウン氏は数カ月前から咳をしていたが、2週間ほど前からそれが悪化したという。
ミック・ジャガー(Mick Jagger)やデヴィッド・ボウイ(David Bowie)らのベテランロックミュージシャンからの尊敬を集め、80年代以降はパブリック・エネミー(Public Enemy)、ビースティー・ボーイズ(Beastie Boys)らのヒップホップ・グループに頻繁にサンプリングされ、これまでの「ショービズ界で最も働く男」という称号に例えて、「ショービズ界で最もサンプリングされる男」といわれることもあった。
写真は「Seven Decades Of Funk Tour」でチェコのプラハにある、Tモバイル・アリーナ(T-Mobile Arena)にてパフォーマンスを披露するジェームス・ブラウン氏。(c)AFP
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