【1月19日 Relaxnews】昨年に引き続き、クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)監督のファンサイトに同監督が考える2011年のベストフィルム12本が発表された。サイトには同12本以外の高評価作品や、「脚本賞」、「監督賞」、「脚色賞」なども掲載されている。

 ゴールデン・グローブ(Golden Globe)賞の発表も15日に終わり、評論家の見解がようやく見え始めた。タランティーノ監督によるベストフィルム12本の発表は、各全米組合賞やアカデミー賞(Academy Awards)の発表を間近に控えるタイミングにて行われた。

クエンティン・タランティーノ監督が選ぶ12本
1.『ミッドナイト・イン・パリ(Midnight in Paris)』
2.『猿の惑星:創世記(ジェネシス)(Rise Of The Planet Of The Apes)』
3.『マネーボール(Moneyball)』
4.『The Skin I Live In』(スペイン)
5.『X-MEN:ファースト・ジェネレーション(X-men: First Class)』
6.『ヤング≒アダルト(Young Adult)』
7.『アタック・ザ・ブロック(原題、Attack The Block)』
8.『Red State
9.『Warrior
10.『アーティスト(The Artist)』 と 『Our Idiot Brother』 の同率
11.『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(The Three Musketeers)』

(c)Relaxnews/AFPBB News

【参考】12本が掲載されているタランティーノ監督のファンサイト(英語)