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マイケル・ムーア監督、新作ドキュメンタリーは「ウォールストリート」に着目

  • 2009年05月23日 08:09 発信地:ロサンゼルス/米国
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カナダ・トロント(Toronto)で、トロント国際映画祭(Toronto International Film Festival 2007)開催期間中にホテルで行われた映画『Captain Mike Across America』の記者会見に出席したマイケル・ムーア(Michael Moore)監督(2007年9月8日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Evan Agostini

【5月23日 AFP】マイケル・ムーア(Michael Moore)監督は21日、今年公開予定の新作ドキュメンタリー映画で、世界経済を崩壊させたとされる米金融街ウォールストリート(Wall Street)の企業幹部を取り上げると語った。映画のタイトルは未定だが、10月2日に公開予定だという。

「ある時、金持ちたちは、自分たちが持っている富はまだ十分ではないと考えた。そこで連中はさらに多くの金を手に入れようと、普通の国民が懸命に稼いだ金を組織的に巻き上げたんだ。なぜそんなことをしたんだろう?その答えをこの映画で見つけたいと思っているんだ」とムーア監督は語った。

 映画の共同配給元オーバーチュア・フィルムズ(Overture Films)とパラマウント・ヴァンテージ(Paramount Vantage)によると、この映画は2008年に決まった巨額の企業救済策でハイライトを迎えた「企業と政治のペテンをコミカルな視点でとらえた作品」になるという。

 ムーア監督はジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前米大統領や、米国の健康保険制度、銃規制問題など社会的なテーマを取り上げてきた。銃規制問題を取り上げた『ボウリング・フォー・コロンバイン(Bowling for Columbine)』(2002)で2003年の米アカデミー賞(Academy Awards)長編ドキュメンタリー賞を受賞。2001年米同時多発テロ後のブッシュ政権を痛烈に批判した『華氏911(Fahrenheit 9/11)』(2004)では、仏カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)で最高賞のパルムドール賞(Palme d'Or)を受賞している。(c)AFP

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