【3月16日 AFP】ディズニーの新作SF映画『レース・トゥ・ウィッチ・マウンテン（原題、Race to Witch Mountain）』が前週末の北米興行収入ランキングで初登場1位を獲得した。Exhibitor Relationsが15日に発表した暫定数値より明らかになった。

　この作品は、1975年の『星の国から来た仲間（Escape to Witch Mountain）』を現代風にリメイクしたもの。

　前回1位だった『ウォッチメン（Watchmen）』は2位にランクダウン。3位には1972年のホラー『鮮血の美学』をリメイクした『The Last House on the Left』がランクインした。

　興行収入トップ10は以下の通り。

1位　『レース・トゥ・ウィッチ・マウンテン』：2500万ドル（約24億5000万円）
2位　『ウォッチメン』：1810万ドル（約17億7000万円）
3位　『The Last House on the Left』：1470万ドル（約14億4000万円）
4位　『Taken』：670万ドル（約6億6000万円）
5位　『Madea Goes to Jail』：510万ドル（約5億円）
6位　『スラムドッグ＄ミリオネア（Slumdog Millionaire）』：500万ドル（約4億9000万円）
7位　『Paul Blart Mall Cop』：310万ドル（約3億円）
8位　『そんな彼なら捨てちゃえば？（He's Just Not That Into You）』：290万ドル（約2億8000万円）
9位　『Coraline』：270万ドル（約2億6000万円）
10位　『Miss March』：240万ドル（約2億4000万円）

(c)AFP