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バットマン演じたC・ベイル、「ジョーカーの悪の理論は一部真実」

  • 2008年07月30日 12:28 発信地:東京
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都内で行われた映画『ダークナイト(The dark Knight)』の記者会見に出席した主演のクリスチャン・ベイル(Christian Bale、2008年7月29日撮影)。(c)AFP/Kazuhiro NOGI

【7月30日 AFP】北米興行収入の記録更新など、さまざまな話題となっている映画『ダークナイト(The Dark Knight)』の主要キャストが29日、東京で記者会見を開いた。前週、母親と姉に暴力を振るった容疑で逮捕された主演のクリスチャン・ベイル(Christian Bale)も報道陣の質問に答えた。

 会見中、ベイルはバットマン(Batman)の宿敵ジョーカー(Joker)について、「無秩序と破壊の具現者であり、自分が唯一信じられるものは、この2つだけだと言い切っている。これがジョーカーの素晴らしい部分だ」と語った。

 作品の中で、故ヒース・レジャー(Heath Ledger)演じるジョーカーは、ベイル演じるバットマンに対し、数千人の命を救うために自分のような悪党1人なら喜んで殺すのかと詰め寄る。

「ジョーカーは、秩序を信じずに秩序を保とうとする社会をあざけり笑う。この考え方には一部、真実も含まれている。信じられないほど頭がいいね」とベイルは言う。

「ジョーカーはどうすればバットマンの心の奥底に入り込んでかき乱せるかを理解していて、バットマンが自分の道徳観に疑問を抱くようになるまで追い込むんだ」

 終始、険しい表情をしていたベイルは、質問に答えるときもほとんど顔を上げず、逮捕に関する質問には「プライベートなことなので」と答えるだけだった。(c)AFP
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