都内で開催された映画『TOKYO!』完成記念記者会見に出席した(左から)ポン・ジュノ(Bong Joon-Ho)監督、出演俳優の香川照之(Teruyuki Kagawa)、蒼井優(Yu Aoi、2008年7月2日撮影)。(c)MODE PRESS
【7月8日 MODE PRESS】世界を舞台に活躍する3人の巨匠が、それぞれの視点から「東京」を撮った映画『TOKYO!』の完成を記念し、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで2日、記者会見が開かれた。ポン・ジュノ(Bong Joon-Ho)監督が韓国から来日したほか、主演俳優の香川照之、蒼井優、藤谷文子、加瀬亮が出席した。
■ゴンドリー、カラックス、ポン・ジュノが夢の競演
映画は、ミシェル・ゴンドリー(Michel Gondry)『TOKYO!<インテリア・デザイン>』、レオス・カラックス(Leos Carax)『TOKYO!<メルド>』、ポン・ジュノ『TOKYO!<シェイキング東京>』の3部作での上映。東京を舞台にした奇想天外なストーリーが3本まとめて堪能できる。
ゴンドリー作品に出演した藤谷と加瀬は、「予測不可能な撮影現場」に最初はとまどったというが、「奇妙で面白い作品に仕上がったと思う。参加できただけでも光栄」(加瀬)とコメント。
■監督自ら香川と蒼井にラブコール
「引きこもり」を主人公にしたポン・ジュノ監督は、「傷付きやすく繊細な演技をする日本の俳優では、香川さんが一番。そして彼の心を揺さぶれる女性は蒼井さんしかいないと思った」と理想のキャスティングが実現した喜びを語った。2人も現場のエピソードを楽しげに披露し、「世界中で最も一緒に仕事がしてみたかった監督」(香川)、「映画を作る“熱”のようなものを久しぶりに感じた、夢のような撮影現場」(蒼井)と、笑みを浮かべた。
映画は晩夏、シネマライズ、シネ・リーヴル池袋ほか世界先行ロードショー。(c)MODE PRESS
配給:ビターズ・エンド



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