関連情報第61回カンヌ国際映画祭
第61回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)で、コンペティション部門出品作品『Che』の記者会見に出席した主演俳優のベニチオ・デル・トロ(Benicio Del Toro、2008年5月22日撮影)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT
【5月23日 AFP】第61回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)のコンペティション部門に出品されている、革命家エルネスト・チェ・ゲバラ(Ernesto Che Guevara)の半生を描いた作品『Che』の記者会見が22日に行われ、ゲバラを演じた俳優ベニチオ・デル・トロ(Benicio del Toro)が「フィデル・カストロ(Fidel Castro)前キューバ国家評議会議長からの批判を受ける用意はある」と語った。
スティーヴン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh)監督がメガホンを取った同作品は、4時間半に及ぶ大作で2部構成になっている。1950年代後半にカストロ氏と出会ったゲバラが、バティスタ政権を倒すためキューバに潜入するところからストーリーは始まる。
本作品の制作にあたり、7年にわたる調査を行った過程で、デル・トロはカストロ氏にも会ったことを明かした。「約5分間ほど会った。彼は映画制作のことを知っていて、調査のために十分な時間をかけたことをうれしく思うと言っていた。彼にはこの作品を見て欲しい。彼のコメントならすべて聞きたい。おそらく彼以上にゲバラを知る人物はいないだろうから」
同作の上映時間が4時間半にわたる上、カストロ氏は鑑賞中でも感想を述べるために映画を何度も止めるという噂があることから、ソダーバーグ監督は、「(カストロ氏は)この映画を見終えるまで生きていられないのではないか」と冗談を交えて語った。(c)AFP
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カンヌ国際映画祭の公式ウェブサイト(英語)
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