【5月2日 AFP】オスカー俳優トム・ハンクス(Tom Hanks)が、1日発行のジャパンタイムズ(Japan Times)紙で、メジャーリーグのボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)に所属する松坂大輔(Daisuke Matsuzaka)投手のストーリーは良い映画になると語った。

 ボストンで「Dice-K」の愛称で親しまれる松坂は、昨シーズン、日本のプロ野球チームから1億ドル(約103億円)でレッドソックスに移籍した。

「Dice-Kの話は面白い映画になると思う。作られたら、見てみたい。摩擦、文化の衝突、優れた運動能力、スポーツマンシップについて描かれる作品になるだろう。ふさわしい制作者が手掛ければ、すごい作品になると思う」

 1993年に『フィラデルフィア(Philadelphia)』、94年に『フォレスト・ガンプ/一期一会(Forrest Gump)』でアカデミー賞主演男優賞を獲得したハンクスは、女子プロ野球チームを描いた『プリティ・リーグ(A League of Their Own)』にも出演している。

 松坂は2007年、ワールドシリーズで日本人選手として初の先発投手を務め、レッドソックスにとっては3年ぶりのワールドシリーズ制覇に貢献した。

 しかし移籍後、大きなプレッシャーを受けていたためか、松坂の記録は安定していない。3月、東京で行われた2008年シーズンの開幕戦で先発投手を務めた際、不安定な立ち上がりになったことをファンに謝罪している。(c)AFP