【4月25日 AFP】J・R・R・トールキン(J.R.R Tolkien)の小説『ホビットの冒険(The Hobbit, or There and Back Again)』の映画化で、『パンズ・ラビリンス(Pan's Labyrinth)』の メキシコ人監督ギレルモ・デル・トロ(Guillermo del Toro、43)が前・後編2作品のメガホンを取ることが決定した。制作に携わるニューライン・シネマ(New Line Cinema)とMGMが24日、明らかにした。

 デル・トロ監督の参加のうわさについては、数か月前からメディアが報じていた。

 トールキンの『指輪物語』を映画化した「ロード・オブ・ザ・リング(Lord of the Rings)」3部作で監督を務めたピーター・ジャクソン(Peter Jackson)は、今回はプロデューサーとして参加している。(c)AFP