2008年1月16日、米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)で行われた『クローバーフィールド/HAKAISHA(Cloverfield)』のプレミア上映会の会場に置かれた破壊された自由の女神のレプリカ。(c)AFP/Getty Images/Michael Buckner
【1月25日 AFP】ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)紙が24日、米国で公開され大ヒットしている怪獣映画『クローバーフィールド/HAKAISHA(Cloverfield)』について、その臨場感溢れるカメラワークのため、視聴者が乗り物酔いのような症状を訴えていると報じた。
ニューヨークを破壊する何者かから逃れようとする若者の姿を描いた同作品は、ホームビデオで撮影されたような感覚を出すため、大部分が手持ちのカメラで撮影されている。そのため、視聴者の多くが気分を悪くしているという。
同紙は実際の視聴者の声を掲載。上映途中で劇場から出てきたハセガワ・エリカさんは、「吐き気がする。お金を返してほしい」と訴えた。ピーター・ボーレンさん(18)は、映画を見た翌日も気分が悪いままだと語った。「ホームビデオで撮影した感覚を出そうとしているから、映像がよくぶれる。見たあとは、ひどい頭痛に襲われた」
全米に展開する映画館チェーンAMC Theatresは、気分が悪くなる可能性があるという警告を張り出しているという。
別の映画館Mann Theatresのピーター・ドブソン(Peter Dobson)CEOは、ロサンゼルス(Los Angeles)では「4人が気分を悪くしたとの報告を受けている。驚いてはいるが、こういったことはときどき起こる。この週末で数千人がこの作品をみているから4人という数字は割合にすればとても低い」として、ほとんどの視聴者はそのような症状は訴えてはいないと主張している。さらに「いずれにせよ作品は好調なので、我々は喜んでいる」と語った。(c)AFP
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