【9月30日 AFP】映画『Eklavya』を手掛けたインド人監督のヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー(Vidhu Vinod Chopra)が28日、ニューデリーで記者会見を行った。インド映画作品のアカデミー賞外国語映画賞(Best Foreign Language Film)候補に選ばれている同映画は、他の映画監督から議論を呼んでいる。

 候補に上がる可能性のあった映画『Dharm』の監督Bhavna Talwarと夫でプロデューサーのSheetal Talwarは、インド映画連盟(Film Federation of India)に、映画『Eklavya』の選択は「偏見的で、同映画の制作者に不当な利益を与える意図的なものだ」と主張する法的通知を送った。(c)AFP