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『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』、28日に東京でワールドプレミア開催

  • 2007年06月27日 13:06 発信地:東京
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2007年6月19日、パリ北駅(Gare du Nord)に登場したホグワーツ特急(Hogwarts Express)。(c)AFP/Jacques Demarthon

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【6月26日 AFP】大人気映画『ハリー・ポッター(Harry Potter)』シリーズ最新作、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(Harry Potter and the Order of the Phoenix)』が、28日に東京でワールドプレミアを迎える。

■シリーズを通して愛されてきたハリー

 穏やかでメガネをかけた魔法使いハリーは、これまで多くのマグル(非魔法族、人間)たちを虜にしてきた。ダンブルドア軍団(Dumbledore’s Army)に入ることを夢見る子供たちから、シリーズに夢中だと報じられているグアンタナモ(Guantanamo)米海軍基地の収容者たちまでそのファン層は本当に幅広い。

 J・K・ローリング(J. K. Rowling)が手がけた同シリーズの原作は、これまで6作が出版されており、世界中で64か国語に翻訳され、合計3億2500万部を売り上げている。ダニエル・ラドクリフ(Daniel Radcliffe)を主演に映画化されたシリーズも世界で大ヒットを記録している。

 最終作となる小説第7作目『Harry Potter and the Deathly Hallows(仮題:ハリー・ポッターと死の秘宝)』は、7月21日に発売される。ローリングは、同作の中で2人が命を落とすと語り、様々な話題を呼んでいる。

■世界が注目する日本でのワールドプレミア

 しかし、ハリーの運命を案じるファンの心境は、映画第5弾『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が東京でワールドプレミアを迎える間は、落ち着きそうだ。

 ワールドプレミアには、主演のラドクリフとイェーツ監督が駆けつけ、世界が待ちこがれるこの作品の世界初公開に華を添える予定。世界では7月11日から公開がスタートし、日本で一般公開となるのは7月20日から。

■「不死鳥の騎士団」では、思春期のハリーが見られる!?

 1億5000万ドル(約185億円)の制作費を投じて作られたこの作品は、ハリーとロン・ウィーズリー(Ron Weasley)やハーマイオニー・グレンジャー(Hermione Granger)ら魔法学校の仲間たちが、邪悪なヴォルデモート卿(Lord Voldemort)と対決するストーリー。

 監督はシリーズ初となるデヴィッド・イェーツ(David Yates)。『セックス・トラフィック(Sex Traffic)』などのテレビドラマを手掛けてきたイェーツは、今作を手掛けるに当たり、内なる自分と自我が芽生え始めた15歳の少年魔法使いを描くことは、難題だったと語った。

 フジテレビ(Fuji Television)のインタビューに対し、イェーツ監督は次のように答えている。

 「『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』は、前作よりもより複雑で込み入った作品になっています」

 「カギとなってくるのは、14歳から17歳というとても難しく、ときにドラマティックな年齢における、アイデンティティ、個人としての自分の発見です」

 「ですから、それ以上の年齢層の観客にも受け入れられる作品だと思います」

 さらにハリーは今作で、初のロマンスも経験する。両親をヴォルデモート卿に殺され、意地悪な親戚に引き取られ、冷遇された子供時代を見てきたファンにとっては、最大の目玉ではないだろうか。(c)AFP/Harumi Ozawa

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