【6月1日 AFP】アメリカン・コミック『ティーン・タイタンズ(Teen Titans)』が、ワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズ(Warner Bros. Pictures)から映画化されることが決定した。エンターテイメント情報誌ハリウッド・リポーター(Hollywood Reporter)が31日、報じた。

 『ティーン・タイタンズ』はバットマン(Batman)の相棒の少年スーパーヒーロー、ロビン(Robin)とその仲間たちが繰り広げるアドベンチャーで、1964年、DCコミック(DC Comics)社より刊行された。

 映画化されたアメリカン・コミックといえば、『スーパーマン(Superman)』や『バットマン』シリーズなどがヒット作として挙げられる。最近では、『スパイダーマン(Spider-Man)』シリーズの第3弾『スパイダーマン3(Spider-Man 3)』が驚異的な大ヒットを記録。これまでに全世界で8億ドル(約970億円)の興行収益を上げている。(c)AFP