二葉(東京都新宿区)のアクリルボタン(大)682円、(中)472円、(小)262円。(c)senken h / photo:島村弘太(GLORY)
【8月24日 senken h】デザイン武器に輝き増す伝統技術や先端素材――日本のモノ作りが内外で注目されている。豊かな感性や繊細な感覚、革新を厭(いと)わない高いプライドに裏打ちされたクラフトマンシップに、今の気分のデザインを吹き込んだニッポンメードの品々は、アニメや漫画などのソフトパワーに次ぐ新しいこの国のクリエーションだ。独創性あふれるこれらのヒトやモノがデザインを武器に大きく花を開かせようとしている。
伝統の産業・技術を今のマーケットに通用するようにモダナイズする取り組みが全国津々浦々で進んでいる。日本人のライフスタイルを潤わせてくれる生活用品がいま新鮮だ。
■二葉(東京都新宿区)
大正9年から新宿で着物を染めている。着物以外にももっと染色を、と製作したのがアクリルボタン。アクリル樹脂の中に染めた生地を挟んだ。
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■熊倉硝子工芸(東京都江東区)
創業60余年の日本を代表する江戸切り子の工房。精巧なカットと高いデザイン性を有する硝子(ガラス)製品は、すべて手作業で仕上げる。国賓への贈答品にも選ばれる。
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■大直(山梨県西八代郡)
1000年の歴史を有する和紙産地のメーカー。工業デザイナーの深澤直人さんと企画したバッグやブックカバーは、紙の可能性を広げる取り組みとして注目されている。
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■アスカム(静岡県榛原郡)
おしゃれな重箱のような商品は、静岡県工業技術研究所と共同開発した特殊フィルター(特許)を使った脱臭芳香器。外側も静岡県産のひのき材だ。トップカバーを5色用意。
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■伝統技術を活かした家具や雑貨が揃うお店、「リン」
日本全国で連綿と受け継がれてきた伝統技術を活かした家具や雑貨を揃えたお店が「リン(Rin)」。地域のものとはいえ、デザイン性に優れたモノに限って集め、新しい都会の暮らしを提案している。2階のカフェでは地域の特産物をベースにした日本のふるさとの味が楽しめる。(c)senken h
【店舗情報】
東京都港区北青山3の6の26
03-6418-7020(1階、Shop & Gallery、11:00~19:00)
03-6418-7022(2階、Dining Cafe、11:00~23:30)
03-6418-7024(3階、Space)
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◆特集:senken h 95




