東京・六本木のザ・リッツ・カールトン東京で開かれた金装飾品の世界巡回展示会「ゴールド エクスプレッションズ(GOLD EXPRESSIONS)」で行われたジュエリーショー(2008年3月28日撮影)。(c)MODE PRESS
【4月7日 MODE PRESS】金装飾品の世界巡回展示会「ゴールド エクスプレッションズ(GOLD EXPRESSIONS)」が3月末、東京・六本木のザ・リッツ・カールトン東京で開かれた。会場では、イタリアの60ブランドの最新ジュエリーが披露され、宝飾業界関係者への受注販売のほか、一般来場者への商品説明やモデルによるショーが行われた。
「ゴールド エクスプレッションズ」は、最新のトレンドやライフスタイルをゴールドジュエリーのデザインに反映させようと04年から金の広報機関「ワールドゴールドカウンシル(World Gold Council、WGC)」が毎年実施 している企画だ。今年は、伊ヴィチェンツァを皮切りに、ドバイ、東京、中国、香港、モスクワをはじめとする世界の主要都市を巡回する。
これまで東京展は、巡回展終盤の10月に行われていたが、日本市場においてゴールドジュエリーの注目の高さを受け、今回は開催順序が3か国目に繰り上げとなった。「ゴールド エクスプレッションズ」のパートナー企業、貴金属ジュエリー老舗ギンザタナカ(GINZA TANAKA)の高田昇(Noboru Takata)取締役社長は「日本のゴールドジュエリーへの注目の高さが世界的に認められた証拠だ」と喜びを隠し切れない。
展示されるジュエリーは、各ブランドが巡回展のために特別にデザインしたものが中心。会場では、早速ジュエリーをオーダーする顧客の姿も見られるなど、反応は好調だ。「イベントを通じ、ゴールドジュエリーそのものの魅力を伝えたい。これをきっかけに、日本のゴールド産業全体がより活発になってくれれば」と高田社長は語った。
なお「ゴールド エクスプレッションズ」は東京の後に、北京・南京の中国二都市や、急成長を遂げるインドのムンバイ、ラスベガスなどでの開催を控えている。(c)MODE PRESS