【8月22日 MODE PRESS】モデルのカーラ・デルビーニュ(Cara Delevingne)は、肌のコンディションについてケイト・モス(Kate Moss)にアドバイスを求めたようだ。

 カーラは肌にかさぶた状の皮疹が生じる自己免疫疾患の乾癬(かんせん)を患っており、コレクションの期間中に症状が出たときは動揺したという。「一年で一番タイミングの悪いコレクション期間中に症状が出てしまったんです。「『ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)』のショーが始まる前の午前3時にかさぶたを隠すメイクをしてもらっているところをケイトに見られたの。ケイトは『これは大変!どうしてこうなったの?なんとかしなくちゃ』と言って、その日の昼に医者を呼んでくれたんです。とても良いアドバイスをしてくれたわ」と語った。ストレスが原因ともいわれる乾癬の発症を避けるため、ファッションの仕事を辞め、女優/歌手としての活動に専念することも検討しているという。「曲を作りたいし演技もしたいし歌いたいんです。乾癬が出ない範囲で仕事をしたいです」

 とはいえワーカホリックでもあるカーラは、オフは気分が悪くなるため、仕事のペースを落とすのもなかなか難しいようだ。「息抜きできると思って妹と一緒にギリシャで3日間の休暇をとったけれど、何もやらないと逆にとても気分が悪くて、気が狂いそうになりました」とコメント。また世界を飛び回る生活で孤独を感じるものの、親友のリアーナ(Rihanna)に相談に乗ってもらっていることも明かした。「ギリシャにはたくさんのカップルがいて寂しくなったし、悲しくなりました。リアーナに電話したら『仕事で気を紛らわすのは簡単だけど、それは現実逃避の一種。寂しくて泣きたくなったら、泣いたらいいのよ』と言われて泣いてしまいました」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS