【6月5日 MODE PRESS】ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)が、夫のデビッド・ベッカム(David Beckham)との4人の子ども、14歳のブルックリン(Brookyln)くん、10歳のロミオ(Romeo)くん、8歳のクルス(Cruz)くん、生後22か月のハーパー(Harper)ちゃんについて語った。

 最近の三男クルス君とのエピソードとしてヴィクトリアは、「クルスに『有名になると何がいいの?』と尋ねられて、私は『有名になると、良いことができる力を持てるのよ』と答えました。それからチャリティについて話をするようになりました。クルスはとても優しい子で『皆が僕の言うことを聞いてくれたら、いいメッセージを広められるね』と言っています」と語る。

 両親が有名であることで子どもにかかる負担については「子ども達にはすでにいろいろなプレッシャーがかかっているので、私からはプレッシャーを与えたくはありません。いろいろな可能性を追い求めて欲しいですが、一番は幸せでいてほしいです」とコメント。しかし、甘やかしているわけではないようで「子ども達はとても恵まれた人生を送っていますが、欲しい物がいつも手に入るわけじゃありません。いつも自分がどれだけラッキーか言い聞かせていますよ」とヴィクトリア。

 「バーバリー(Burberry)」のモデルをするなどファッション業界でも注目されている次男のロミオくんについては「モデルをしてみたいか聞いてみたら、『いいね!楽しそう』ということでした。実際にとても楽しかったみたいですが、またやるかどうかは分からないです。今は学校とスポーツのほうに興味があるみたい」と語る。

 一人娘のハーパーちゃんについては、「娘がそばにいるときには化粧品を使えません。彼女は兄たちと違っておてんばなので、すぐ私のところに飛びついてきてしまうんです」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS