【6月7日 AFP】英国のキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)がウィリアム王子(Prince William)との結婚式で着用した「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」のウエディングドレスが、今夏バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)で一般公開される。

 刺繍が美しいウエディングドレスは、「アレキサンダー・マックイーン」の現クリエイティブ・ディレクター、サラ・バートン(Sarah Burton)がデザインしたもの。ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)で4月29日に開かれた結婚式で着用され、世界中の注目を浴びた。

 ウエディングドレスは、バッキンガム宮殿の夏の一般公開にあわせ、7月23日から10月3日まで展示される。ドレス以外にも、「マックイーン」 チームが手がけたレースのシューズや、耳元を彩ったダイヤモンドのイヤリング、繊細なシュガーペーストの花で飾られた8段重ねのウエディングケー キなどがお披露目される予定だ。(c)AFP

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