【5月28日 MODE PRESS】アパレルブランド「H&M」は27日、「ファッション・アゲインスト・エイズ(Fashion Against Aids)」コレクションの発売を記念して、コラボレーション・アーティストのひとりである歌手ケイティ・ペリー(Katy Perry)のミニライブを原宿店で開催した。

 「ファッション・アゲインスト・エイズ」コレクションは、H&Mと慈善団体デザイナーズ・アゲインスト・エイズ(Designers Against AIDSDAA)が共同で、HIV/エイズに対する意識の向上と、対策プロジェクトへの資金創出を目的に行っているプロジェクト。販売価格の25%が、世界各国のHIV/エイズ対策に取り組む団体に寄附される。

 H&Mのシルバーミニドレスで登場したケイティは「HIV/エイズは年齢やステイタスなど関係なく、誰でもかかる可能性がある病気。だからこそ、自分で自分を守ることを大切にして欲しい」とコメント。さらに、「自分が参加することで、同年代の子たちにもっとHIV/エイズのことを理解してほしかった。忘れがちなメッセージを再認識する力になれれば」とプロジェクト参加について熱心に語った。

 ライブ・パフォーマンスの様子は、H&M オフィシャルサイト上で全世界にリアルタイムで配信された。(c)MODE PRESS

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