【3月23日 Relaxnews】米マーケット・リサーチ会社「Luxury Institute」が米国の裕福層を対象に行った「好きな靴のブランド」調査を実施。女性は「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」を、男性は「サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」をそれぞれ挙げたと発表した。

 この調査は、品質、特異性、顧客満足度、評判の4つの部門から、総合得点を出し、どのブランドがもっとも高く評価されているかをリサーチしたもの。その結果、女性は「クリスチャン・ルブタン」を、男性は「サルヴァトーレ フェラガモ」を、それぞれベスト・ブランドとして支持しているという結果が出た。

 女性部門の2位は「マノロ・ブラニク(Manolo Blahnik)」、3位は「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」。また、男性部門では、2位に「ヴェルサーチ(Versace)」、3位は「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」がランクインした。

 今回の調査対象は、平均年収が34万5000ドル(約3320万円)、純資産の平均が320万ドル(約3億円)の米国の富裕層。(c)Relaxnews

【関連情報】
◆特集:人気ブランドの09年春夏新作シューズ&バッグをチェック
◆クリスチャン・ルブタン、初の個展をニューヨークで開催
◆マノロ・ブラニク、ロデオ・ドライヴ・ウォーク・オブ・スタイル賞受賞
◆ヨウジヤマモトとフェラガモのコラボシューズ、8型が限定発売