東京・港区の品川プリンスホテルで開催された「Tokyo Sweets Collection 2008」。川村英樹(アテスウェイ)の作品。(c)Tokyo Sweets Collection 2008
【11月17日 MODE PRESSS】日本を代表するパティシエがファッションブランド「TSUMORI CHISATO」とコラボレーションした「Tokyo Sweets Collection 2008」が、11月8-9日の2日間にわたり東京・港区の品川プリンスホテルで開かれた。
会場では、世界大会で優勝経験を持つ「モンサンクレール」の辻口博啓(Hironobu Tsujiguchi)オーナーパティシエら12組が、「TSUMORI CHISATO」の衣装をスイーツで飾ったファッションショーを開催。ゼラチンを使ったテキスタイルや、マカロンやチョコレートを飾ったドレス、飴細工のゴージャスなアクセサリー・・・独創的な作品がステージに登場するたびに、多数の応募から抽選で選ばれた200人の観客で埋められた会場から感嘆の声が上がった。
ショーと同時に、振る舞われたオリジナル・スイーツ13種も、パッションフルーツのケーキやキャラメルのムースと、各パティシエの個性を反映したデザイン性の高いものばかりだ。
「ラ メゾン ドゥ タカギ」の高木康政(Yasumasa Takagi)オーナーシェフは「オリエンタル」をテーマに、マドレーヌと砂糖で出来たコブラのヘッドドレスなどエキゾチックな作品を披露。「初めての経験だったので素材からデザインまで試行錯誤したが、分野を超えたコラボレーションはとてもいい刺激になった。日本のスイーツ業界の活性化のためにも、このような機会が増えれば」と語った。
日々スイーツのデザインはファッショナブルに進化し、街にはスイーツをモチーフにしたアクセサリーが溢れるなど、互いに影響し合ってきた「スイーツ」と「ファッション」。しかし、その両者が正面から向き合い、活性化しあうような取り組みはまだ多いとはいえない。その先駆的なイベントとして、今後の「Tokyo Sweets Collection」の更なる展開が期待される。(c)MODE PRESSS/川上智子
【関連情報】
◆Tokyo Sweets Collection 2008公式サイトへ
◆【TSUMORI CHISATO】過去記事一覧へ
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