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【特集:ジョージ ジェンセン】若い女性たちからも人気、ジョージ ジェンセンの新たな挑戦

  • 2008年05月27日 11:44 発信地:東京
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ウルリック・ガーデ・ドゥエ(Ulrik Garde Due)ジョージ ジェンセンCEO。(c)Georg Jensen Japan

【5月27日 MODE PRESS】デンマークのラグジュアリーブランド「ジョージ ジェンセン(Georg Jensen)」2008年春の一押し、「デイジーコレクション」が若い女性の間で人気を呼んでいる。ブランドの伝統的モチーフであり、デンマークの国花「デイジー」をスタイリッシュでかわいらしくデザインしたコレクションは価格帯も幅広く、2万円台から購入できるのも人気の理由のようだ。

■若い女性からも支持されるブランドに

 「デイジーは、ジョージ ジェンセンがこれまで物づくりをしてきたなかでも非常にアイコニックなモチーフ。それらにうまく“トレンド”を取り入れることで、今まで以上に新鮮でファッショナブルなイメージに刷新したかった。若い女性たちからも支持されるようプロモーションもこれまで以上に力を注ぎたい」とウルリック・ガーデ・ドゥエ(Ulrik Garde Due)CEOは語る。

■確実に実を結びつつあるブランド戦略

 ファッション誌への広告出稿やビジュアルイメージの刷新、さらにターゲットのセグメントやそれに伴う商品デザインと価格帯の見直しなどMDにも注力している。これまでのブランド戦略とは一線を画したこのやり方が実を結んだ証拠に、春夏の立ち上がり時期、ファッション各誌でも数多く取り上げられ、百貨店のインショップには若い女性客たちの姿が頻繁に見られるようになった。20代から30代の働く女性をターゲットにした雑誌でもデイジー・コレクションが大きく取り上げられるほどだ。

 「ブランドのことはあまり知らなかったけれど、ファッション誌で見てかわいいと思った。値段も手ごろだし、売っているお店を調べて購入した」というのは地方在住の30代女性。それまでジョージ ジェンセンを知らなかった層へのアプローチも確実に結果を出しつつあるようだ。

■スカンジナビアラグジュアリーブランドとしての確立

 前職でバーバリー(Burberry)のインターナショナルセールスのシニアヴァイスプレジデントを務め、1998年から「バーバリー」ブランドの再建及びラグジュアリーブランドへの発展に貢献した同氏は、今後のブランド展開について「長期的なブランディングの再構築が必要。その第1歩としてこのデイジーコレクションを成功させることに大きな意味がある。幅広いゾーンの顧客に焦点をあて、商品の価格帯やデザインも、プロモーション色の強いイメージピースから実際に手にとりやすいピースとバリエーションも豊富に設置した。まずはこれで新たな層を獲得していきたい」

 最後にドゥエ氏は「今後ジョージ ジェンセンは、ジュエリーやウォッチ、リビング小物や銀器すべてを通してスカンジナビアラグジュアリーブランドとしてその地位を世界的に確立していきたい」と意気込みをみせた。(C)MODE PRESS/岩田奈那

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