東京・銀座の大型コンセプトストア「アルマーニ/銀座タワー」(2007年11月6日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
【4月16日 MODE PRESS】イタリア・ミラノに拠点を置くアルマーニ グループが10日、2007年度の決算報告を発表した。連結総売上高は前年度比8%増の15億9660万ユーロ(約2千555億6120万円)。経常利益は同17%増の2億8850万ユーロ(約461億7900万円)となった。
■全カテゴリーで増収
卸売り収入は前年度比15%増の24億ユーロ(約3千841億5820万円)を達成し、全ての製品カテゴリー、ブランド、地域において増収となった。躍進した地域としては、大中華圏が24%増を記録。カテゴリー別ではアパレル、化粧品、アイウェア、時計&ジュエリーがそれぞれ12%~20%の伸びを見せた。
■ジュニアとカーザが躍進
卸売り収入のブランドごとの前年度比は、看板であるジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)が13%増、ほかのアパレルはそれぞれ5%~20%増。ティーンおよびベイビーを含むアルマーニ ジュニア(Armani Junior)は47%増、アルマーニ/カーザ(Armani/Casa)は52%増という急成長を記録した。
■拡大戦略は08年度も継続
マルチブランド戦略と世界拡大戦略による好結果を受け、グループの最高経営責任者を務めるジョルジオ・アルマーニは「アルマーニ ブランドのもとに、革新的かつ確実なビジネスモデルを構築してきた表れだ」とし、50店の新規オープンを控える2008年度も引き続き成長が見込めるとのコメントを寄せた。(c)MODE PRESS