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ファッション業界でも注目を浴びる、フェアトレードとエコ

  • 2007年12月04日 22:50 発信地:パリ/フランス
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2007年10月12日、フランス・パリ(Paris)で行われた「Ethical Fashion Show」。(c)AFP/Marc Wattrelot

【12月4日 AFP】フランスのラグジュアリー・ファッション界で「フェアトレード」と「エコ」がキーワードになりつつある。

 消費パターンを研究する経済専門家Eric Fouquier氏は「人々は地球のためにフェアトレードの品物を購入しているのではない。ラグジュアリー・アイテムが産業のひとつとなり一般化してしまった現在、消費者はさらに“普通とは違う”品を求めるようになったのだ」と語る。

 フェアトレードを専門とするコンサルタント企業UtopiesのIsabelle Laville氏は、この1年から1年半の間に、社会と環境問題がラグジュアリー業界に影響を及ぼし、消費パターンをも変化したという。ジョージ・クルーニー(George Clooney)、レオナルド・ディカプリオ(Leonard DiCaprio)、ボノ(Bono)などのスターも、倫理的な問題を口にし、持続可能な発展を好むようになったと、同氏は続けた。

 LVMHグループのシルビィ・ベルナール(Sylvie Benard)は、「消費者の需要は変化している。現代の消費者は、環境に気を配るのと同様にラグジュアリー商品を求めている」と語る。

 Benardは、LVMHグループはこの15年間、廃棄物を削減するなど、環境問題に関する取り組みを強化してきたという。傘下のモエ・エ・シャンドン(Moet&Chandon)は6年間で水の消費量を半分にし、パリ(Paris)のシャンゼリゼ(Champs Elysees)通りにあるルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)ストアは、照明装置を改善したことで、他店舗より電気使用量が60%削減しているという。(c)AFP
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