【東京 30日 MODE PRESS】東京・銀座のミキモト(Mikimoto)で11月29日~12月9日まで、1967年に誕生した着せ替え人形リカちゃんの歴史を辿る展覧会「リカちゃん 夢とあこがれのファッション40年展」が開かれる。会場には、文化女子大学の古賀令子教授監修のもと、40年にわたるリカちゃんとファッションの歴史が展示される。

 特別企画として、岩谷俊和(ドレスキャンプ、DRESSCAMP)、津森千里(ツモリチサト、TSUMORI CHISATO)、廣岡直人(エイチ・ナオト、h.NAOTO)、丸山敬太(ケイタマルヤマ、KEITA MARUYAMA)、山本里美(リミ フゥ、LIMI feu)のデザイナー5名が、ミキモトの真珠を用いて世界にひとつだけのリカちゃんのドレスを制作。展示期間中にチャリティーオークションが開かれ、収益金はユニセフに寄付される。 それぞれ入札開始価格が決まっており、ドレスキャンプは120万円から。

 この後同展は、12月11日~25日まで名古屋店で、12月12日~25日まで梅田店を巡回する。(c) MODE PRESS