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08年春夏ロンドン・コレクション>16歳未満のモデル起用禁止へ、やせすぎは規制せず

  • 2007年09月15日 23:58 発信地:ロンドン/英国
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2007年9月15日、ロンドン市内で発表されたキャロライン・チャールズ(Caroline Charles)の08年春夏コレクション。(c)AFP/Leon Neal

【ロンドン 15日 AFP】英国ファッション協会(The British Fashion CouncilBFC)は14日、モデルの健康に関するガイドライン「Model Health Inquiry」を発表し、15日から開催の08年春夏ロンドン・コレクションで16歳未満のモデルの起用を禁止する方針を打ち出した。また、08年度からはモデルの健康診断書の提出が求められることとなりそうだ。

 一方でBFCは、BMI値(肥満度指数)が一定値より低いモデルの起用については規制しない方針を示した。体重と身長から算出されるBMI値は「健康状態を評価するための正確な方法ではない」ことと、さらに検査を通過するためにモデルが一時的に食物を摂取し、テスト後に吐き出すなどの不正をはたらくことが考えられるためだという。

 このガイドラインは、国際的な議論となっている「やせ過ぎモデル問題」を巡って作成されたもので、やせ過ぎたモデルたちが、若い女性らに(過度のダイエットを行うなどの)悪影響を与える可能性が懸念されている。

 ガイドラインを作成したBFC調査委員会のメンバーには、ケイト・モス(Kate Moss)を発掘した「Storm Model Management」創設者のSarah Doukas氏、デザイナーのジャイルズ・ディーコン(Giles Deacon)氏、モデルのエリン・オコナー(Erin O'Connor)のほか、摂食障害の専門家らが含まれている。拘束的なものではなく、影響力を高めることを念頭に置いていくとしている。

 また、同委員会は2008年9月のロンドン・ファッション・ウィークに出演するモデルは「摂食障害に見識の深い医師からの健康診断書の提出が要求されるべき」と提唱している。

 ガイドラインには全部で14の提案が記載されており、中には16歳未満のモデルと仕事をするスタッフすべての犯罪歴のチェックや、舞台裏での無作為の薬物検査が含まれる。(c)AFP/Katherine Haddon
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