2007年9月4日、東京で事業戦略説明会を行うファーストリテイリング(Fast Retailing)の柳井正(Tadashi Yanai)会長兼社長。(c)AFP/Ken SHIMIZU
【9月5日 AFP】ユニクロ(Uniqlo)を展開するファーストリテイリング(Fast Retailing)は4日、国外における販売強化へ向けた欧米大手ブランドの買収を積極的に進めていく姿勢を改めて示した。
同社はこの日、3店目となるユニクロ(UNIQLO)のグローバル旗艦店をパリに展開することを発表。日本国内での売り上げが伸び悩んでいることを受け、欧米およびアジアに進出し、グループ全体の販売額を2010年までに倍増する構想を明らかにした。
■買収に積極的な姿勢
ファーストリテイリングは今年8月、米高級衣料品店バーニーズ・ニューヨーク(Barneys New York)の買収をめぐってドバイの政府系投資会社イスティスマール(Istithmar)と争奪戦を展開したが、同月8日にイスティスマール側が買収価格を9億4230万ドル(当時約1127億円)に競り上げたため、買収を断念した。
バーニーズの買収は失敗に終わったものの、ファーストリテイリングの柳井正(Tadashi Yanai)会長兼社長は、今後の企業買収のために3000億から4000億円の資金の用意があるとしている。
■ロンドンとパリにグローバル旗艦店
同社は11月7日に、ロンドン(London)市内のオックスフォードストリート(Oxford Street)にユニクロのグローバル旗艦店をオープンする。その1か月後には、パリ(Paris)のビジネス街、ラ・デファンス(La Defense)地区にもショップを1店舗出店する予定となっている。具体的なオープン日時は明らかにされていない。(c)AFP/Kyoko Hasegawa
関連情報




ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。
【動画】マイケル・ジャクソン、死の直前の歌とダンス
NYホットドック早食い競争、小林さん惜しくも2位に
フェデラー 史上最多となるグランドスラム15度目の優勝、ウィンブルドン選手権拡大して見られた人気写真ランキング。会員登録で拡大写真が見られます。登録は無料で簡単。