写真は、2,006年に同ブランドの創業10周年を記念し発売されたヴィンテージコレクションの靴。(c)AFP/JIMMY CHOO JAPAN
【ロンドン/イギリス 5日 AFP】ラグジュアリーシューズ&バッグブランドのジミー チュウ(JIMMY CHOO)が、米国投資会社タワーブルック・ キャピタル・パートナーズ(TowerBrook Capital Partners)に買収される。 タワーブルックは、共同創立者タマラ・メロン(Tamara Mellon)を含むジミー チュウのマネージメントチームと共に今回の計画を進行していたと日曜日、発表した。
買収にあたり、タワーブルック・ キャピタル・パートナーズは米国投資会社ライオン・キャピタル(Lion Capital:現在ジミー チュウを傘下に置く非公開投資企業)に約440億円(1億8500万ポンド)を支払うとされている。
■新たな展開に期待高まる
ジミー チュウは、マドンナ(Madonna)やビヨンセ(Beyonce)をはじめとする多くのセレブが愛用するブランド。本国イギリス以外にも、米国、香港、シンガポール、日本を含む各国に60以上の店舗を構える。メロンは同ブランドについて「世界中の女性の心を掴み、身につけると気分を高揚させてくれるもの」と説明。
今回の買収について、メロンは「タワーブルックとの新たなパートナーシップは、商品の幅を広げたいという私たちの要望に応じるだけのものではありません。私がジミー チュウに対して最初に抱いていた‘世界で最もラグジュアリーで特別なブランドにする’というヴィジョンを達成するためでもあるのです」とコメントした。
ブランド名にもなった、マレーシア出身デザイナーのジミー・チュウは現在ビジネスに一切関与していない。彼は、2001年に同ブランドの株を全て売却している。写真は、2,006年に同ブランドの創業10周年を記念し発売されたヴィンテージコレクションの靴。(c)AFP/JIMMY CHOO JAPAN