写真は2004年8月11日、インド・バングラデッシュにて発表されたクリスチャン・ディオールの時計。(c)AFP/INDRANIL MUKHERJEE
【パリ/フランス 12日 AFP】クリスチャン・ディオール(Christian Dior)のジュエリーコレクション『ディオール ファイン ジュエリー』が話題のバーチャルウェブサイト『セカンド・ライフ(Second Life)』上で発表されることになった。『セカンド・ライフ』は、インターネット上で3Dグラフィックによる 多人数同時参加型オンラインゲーム 。現在ゲーム内では、ユーザーによって創造された250万人の‘住人’が生活している。
■最高約2億円のジュエリーもオンラインで発表?
フランスのラグジュアリーファッションブランドである同社が、バーチャル上で新作を発表するのは初めてのこと。発表される17商品のうち4商品は、15万ユーロから120万ユーロ(約2300万~1億8500万円)の価格とも噂されている。同ブランドのファインジュエリーを手がけるのは、デザイナーのヴィクトワール ドゥ カステラーヌ(Victoire de Castellane)。『セカンド・ライフ』上のベラドンヌ・アイランド(Belladone Island)には、商品を求めて熱心なユーザーたちが押し寄せることだろう。
今回のコレクションについて、関係者は「今回の試みはマーケティングプロジェクトではありません。私たちは、超現代的なショーケースを求めていたのです」と匿名でコメントした。なお商品は、現実世界でお目見えするのは今年2月末。パリの美術館にて発表される予定だ。
『セカンド・ライフ』を開発したのはサンフランシスコにあるリンデン・ラボ社(Linden Lab)。過去には同社に関心を持った自動車メーカーやファッションメーカーといった実際の会社が、『セカンド・ライフ』内にバーチャル店舗を出店したこともある。写真は2004年8月11日、インド・バングラデッシュにて発表されたクリスチャン・ディオールの時計。(c)AFP/INDRANIL MUKHERJEE
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