写真は、2006年2月12日にドイツ・ベルリンにて撮影されたもの。マリリン・マンソン初監督作品となる「ファンタスマゴリア/ザ・ビジョン・オブ・ルイス・キャロル」(Phantasmagoria - The Visions of Lewis Carroll)の記者発表にて映画出演を表明したリリー・コール。
(c)AFP/JOCHEN LUEBKE
【ロンドン/イギリス 24日 AFP】
「痩せ過ぎモデル追放」問題が浮上する中、英国モデルのリリー・コール(Lily Cole)はロンドンファッションウィーク期間中この問題と無縁であった。
178cmに50kg無いきゃしゃな体型のリリーは、モデルの中でも完全に痩せ過ぎに分類される。今シーズンのスペインファッションウィークは、痩せ過ぎモデルを世界的に若い女性に拒食症を促す悪影響を及ぼすと考え、ショーから追放した。そんな中、測定値からすると追放されてもおかしくないリリーは、糸の様に細いシルエットで人気急上昇中のモデルだ。リリーは先日優秀な成績でケンブリッジ大学への進学が決まったことでも話題を呼んだ。
私立の女子校で学んだリリーは、14歳でロンドン市内のSOHOでスカウトされ、シンディー・クロフォードやケイト・モスの所属事務所で有名なストロームと契約した。
2003年の彼女の登場は、スティーブン・マイゼルによって撮られたイタリアン・ヴォーグと共に瞬く間に注目を浴びることとなった。その直後、イギリスのモデルオブザイヤーに選ばれ、現在はプラダ、シャネル、エルメスなど有名ブランドの広告キャンペーンに登場し、20億円の収益を上げている。先日行われたマドリッドのファッションウィークで、拒食症と闘うとの名目で行われた「痩せ過ぎの5人のモデル追放」問題で、一気に冷えあがったモデル業界。この論争はロンドンにまで及んだが、ロンドンファッションウィーク主催者はモデルの体重に制限を持たないことで決定した。
ミラノ市長のレッティツィア・モラッティは、ミラノコレクションの始まる土曜日前に解決方法が見つからない場合、痩せ過ぎモデルは除外することを発表した。
ロンドンファッションウィークでは、リリーがショーに登場すると、拍手が2倍になった。モード界は彼女の見方の様だ。
写真は、2006年2月12日にドイツ・ベルリンにて撮影されたもの。マリリン・マンソン初監督作品となる「ファンタスマゴリア/ザ・ビジョン・オブ・ルイス・キャロル」(Phantasmagoria - The Visions of Lewis Carroll)の記者発表にて映画出演を表明したリリー・コール。
(c)AFP/JOCHEN LUEBKE
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