ANAの「ドリームライナー」1号機、羽田に到着
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前日、明け方の曇り空のもと、予定より45分遅れで米ワシントン（Washington）州エバレット（Everett）のペインフィールド（Paine Field）空港を離陸した787は28日午前9時過ぎ、羽田空港に到着。多くの報道陣、航空ファンらに迎えられた。
1機平均2億200万ドル（約155億円）、乗客定員は330席。当初の予定では2008年初めに最初の機体が全日空に納入される予定だった。ボーイングにとってドリームライナーは、軽量化を図った中型旅客機の成功を賭けた存在でもある。
全日空は来月26日、成田発香港行きの便で、787を世界で初めて導入する。その後、羽田－北京（Beijing）や羽田－フランクフルト（Frankfurt）線でも運航していく。
写真は東京・羽田空港に到着した全日本空輸のボーイング787ドリームライナー1号機（2011年9月28日撮影）。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
【9月28日 AFP】（一部更新、写真追加）全日本空輸（All Nippon Airways、ANA）に25日引き渡された米航空機大手ボーイング（Boeing）の新世代旅客機「ボーイング787ドリームライナー（Boeing 787 Dreamliner）」1号機が28日、東京・羽田空港に到着した。(c)AFP
