【4月22日 AFP】中央アフリカの国チャドの政府は21日、同国の首都ヌジャメナ(Ndjamena)郊外に計画している新空港建設を、中国のエンジニアリング企業CAMCに発注することで合意した。総工費10億ドル(約820億円)規模の事業となる見通しだ。

 署名式に臨んだアドゥム・ユヌスミ(Adoum Younoussmi)社会基盤・運輸相は、「最新鋭のターミナルを持つ空港になる。建設費はチャド政府が中国の銀行から融資を受ける」と述べた。28日から中国政府と融資に関する交渉を開始する。

 建設プロジェクトには、首都と新空港を結ぶ自動車道の建設も含まれている。工期は4年を計画しており、完成したあかつきには年間100万人の利用を見込んでいる。

 新空港建設地はヌジャメナから北に約40キロ離れている。現在のヌジャメナ国際空港は、このところ急速に発展し、地価が高騰しているヌジャメナの中心部の近くにある。(c)AFP